おうち時間を愉しむ ハンドメイドルアー

query_builder 2021/10/11
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緊急事態宣言が解除され、屋外で過ごす時間も多くなってきていると思います。

そこで釣りをされる方にご提案ですが、

『ハンドメイドルアー』にトライしてみてはいかがでしょうか?

平日の夜にコツコツと作り上げるのです。

自分で作ったルアーで釣り上げた時の感動は『最高』です。

※ロストした時のショックは『最低』

早速手順をご紹介します。

少々長くなりますが、お付き合いください。

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ホームセンターやダイソーで円柱状の木製棒を購入します。

サイズは、作りたいルアーの直径から判断して材料を選びます。

材種はいろいろありますが、加工しやすい素材は『朴の木』がナイフで

削りやすいですが、見つからなければラワン以外の材料でOKです。

※ラワンは質量があり、沈みやすく硬いため加工が大変。

写真の木材は『ダイソー』で購入しました



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見本となっているのはHeddon(ヘドン)のオリジナルザラスプーク(長さ約100㎜)

今削り上げているものは180㎜の60g。シーバス用と考えています(デカイです)

細くなっていく部分をオリジナルから確認し対比で位置を求め、

鉛筆で円柱に沿って線をに書き込みます。

その線に直角に引いてある1センチほどの印は削り出しのスタート。スタート地点が分からなくなると、形がだんだんいびつになっていきますので忘れないようにしてください。

※切り口部分には中心点を必ず入れてください。中心から曲がっていかない用にです。

とにかく何度もオリジナルを確認しながら鉛筆を削っていく要領で細くしていきます。




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こちらは、スポーツザウルスの『ビッグラッシュ』105㎜を参考に削り上げている様子です。

緩やかに細く削っていく作業は根気がいります。慎重に滑らかに・・・・

力を入れすぎるとナイフが深く入ってしますので要注意!

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こちらは杉の角材をルアーに加工します。鉛筆状のルアーと違い、上下が非対称の為

角材を選択しました。参考ルアーはエバーグリーンの『アマアゾンペンシル』

このルアーは人気が出すぎて入手困難なため、作ることにしました。

ネットで画像を確認しながら型紙を作って角材を加工しました。


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粗削り状態から、ルアーの浮き角度を浴槽や洗面で確認し、鉛のウエイトを仕込みます。

丸い2ヶ所のフタが鉛を仕込んだ位置になります。

そこからサンドペーパーの240番で形を整え、400番で仕上げていくイメージです。

この時点で既に達成感がありますよ!


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角材を削り上げていった『アマゾンペンシルもどき』

型紙があるのが分かると思います。

かなり型紙に近い状態で仕上がっています。


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こちらは『バルサ』を使ったルアー。

5㎜の板状のバルサ材を2枚張り合わせて作りました。

加工は木に比べ簡単ですが、釣り糸と針をつけるアイをステンレスワイヤーで製作する作業が加わります。そして張り合わせ前にウエイトを仕込んでいきます。

写真は2枚のバルサを貼り合わせて輪ゴムで固定している状態ですが、瞬間接着剤の方が

輪ゴムを使用することなく簡単に張り合わせが可能です。


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綺麗に削り上げていった状態。

両面テープで貼り合わせているので、ナイフで簡単に2つに割ることができます。

その状態からワイヤーとウエイトを仕込みます。

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バルサルアーのデッピング。

液状のセルロースセメントに約6回漬け込みます。

1日1~2回の作業で、液体の吸い込み状態から段々クリアーに表面が仕上がっていきます。

途中400番のサンドペーパーで表面を滑らかにしてデッピング作業をします。

※木製は3回ぐらいで大丈夫と思います。黒い線が2枚張り合わせた印になります


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木やバルサの表面が完全にプラスチック状態になったら、サーフェーサーで下地処理をします。

模型店でタミヤ製かミスターカラー製の白色のサーフェーサーがスプレーで販売しています。

十分に乾いたら、3回ほど滑らかになるまで吹き付けます。

※一度に厚く吹き付けると垂れてきますの薄く何度も吹き付けるのがコツです

そして仕上がったら、好きなカラーを塗装します。

今回は蛍光系のカラーを選択しました。シーバスには反応の良いカラーです。

最初のうちは手塗りでも良いと思います。まずは作って試す。これが重要なのです。



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3パターンのカラーと3種類の形状のルアー。

色は派手ですが、釣果は間違いありません。

良い感じで仕上がっています!!

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そして遂に『完成!!』

ここまでに要した時間は1ヶ月くらいだと思いますが、何故そう言う表現したかというと・・・

ここまでに『失敗の連続』だったのです。

カラーリングまではいいのですが、最後の仕上げにクリアーを厚めに塗っていく段階で

全ての色が『ダラー』と流れてしまい、やる気が失せて4ヶ月間製作を中止していたからです。

専門的には『色止め作業』と言いますが、ここが結構肝になっています。

ここまでの作業や色止めに関しては動画配信されている方が沢山いらっしゃいます。

是非ご参考にしてください。

デビューは今週と考えていますが、先週釣ったシーバスで最後は〆たいと思います。


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サイズは70㎝には届きませんでしたが、中々のファイトでした。

早く『ハンドメイドルアー』の報告が出来ればいいと思っています。

大変長くなりましたが、是非挑戦してみてください。

釣りがますます楽しくなりますよ!

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